キューバからの手紙2015/12/10 20:29

源光庵 右側の迷いの窓がわたし

友人から絵葉書が届いた。一ヶ月前にキューバから出してくれたゲバラの写真の葉書だ。
昨年も中米から葉書をもらった。
彼は“旅”をしている、と、それらの葉書を見ながら思う。
かつて言っていた「旅は人生そのものだ」という彼の言葉がその葉書から聞こえてくるようだ。

わたしといえば、見聞を広げるための旅行ではあっても、“旅”をしているわけではない。
そのことを残念だと思っているが、いわば家庭の事情で仕方がない。
あきらめているほど、納得はしてはいないが、これもまた、選択した人生ということだろう。
“いつか”を願いつつ、過ぎ去っていく日々のなんと速きことか。