ブックスキューブリックを福岡No.1という店長2006/06/01 22:16

福岡では、M書店の書籍フロアチーフのTさんからI店長を紹介していただいて、話を聞くことが出来た。
I店長はいかにも大型書店の店長といった雰囲気をもっていたのだが、以外にも福岡で一番の書店はブックスキューブリックと言う。
がむしゃらに稼ぐということでなく、売る雰囲気を作り出すことに価値を見出しているのだろう。
そういう書店への視線に触れることが出来て、福岡に行った価値があったと思うのである。

書店は、一つには効率化で利益を追求するという方向性と、他方、この書店という業態がもつ雰囲気をその街の景観のひとつとして捉え、地域を構成するという方向性も、またありえるのではないかと思うのである。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://mainz.asablo.jp/blog/2006/06/01/389428/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。