防災グッズに賞味期限がきた2018/11/17 19:26

賞味期限を超えた防災セット

5年前に、間借りしている会社から支給された「防災グッズ」の箱の表に表示してある「賞味期限」が切れていた。
間借りをしているだけで、防災グッズを支給されるいわれはないのだが、一応、取引先でもあるのだから、担当の総務部長に「賞味期限が切れた」と言ってみた。
すると、申し訳なさそうな顔で「もう在庫がない」と言う。
「パンとクッキー」は食べてもらっても良い、とのことだったので、その防災箱を初めて開けてみた。
簡易トイレや発電型ライト、アルミブランケットなどは使えるので保管することにして、水とパンとクッキーは、みんなが事務所に来た時におやつとして食べようと思う。

そして食料品がなくなった防災グッズが使われることのないことを祈ろう。

バケツのないトイレ2018/11/16 22:35

岡山駅前の噴水
トイレの水を流す装置が故障した。
水槽の蓋を開けてみると、プラスティック部品が壊れていた。
メーカーに連絡して、部品を取り寄せることにした。
その間は、バケツに水を汲んでおいて、流すことで対処した。
5日ほど経ってからようやく部品が届いた。
その部品を見ると、自力で直せた部分の破損だった。水の中の部品をもう少しよく調べていれば、バケツで水を流す日々はなかったかも知れない。
バケツで水を流してみて、改めて水流の工夫に驚く。渦を作って少ない水量で流す仕組みである。
この水流の仕組みを作るのに、かなりの時間を要したであろう担当技術者に感謝して、バケツは晴れてトイレ業務からお役御免となった。

友人の頭髪と比較2018/11/15 21:12

新潟の夕日を新幹線から見る

大学時代の友人と待ち合わせて食事をした。
久しぶりに会う彼は、意外と若作りのままであった。
しかし、どうにも頭の地肌が目立つようになってしまっている。
彼の頭にして気になるのだから、私はもう、なんともならなくなっているに違いない。
そんなことを思いつつ、学生時代の話をした。

家に帰ってから、鏡で彼の頭と比較する。
3馬身ほど、私が先行しているようだった。
あぁ~。

腐れ縁の同級生2018/11/14 23:01

小石川の山茶花

出版社の女性営業職のHさんと、知り合いの女性書店店長が小学校、中学校のクラスメイトで、始めてのバイトも偶然同じ店になったという“腐れ縁”だという話を聞く。
以前から、なんとなく雰囲気が似ているかも、と思っていたことの、その理由に納得する。

「彼女はきつい性格です」という。それはひるがえって、自分のことを言っているのだろう。
「こだわり」も「正義感」も、たぶん同じ類の感性で生きている。
彼女と話していて「友だち」は「縁」に導かれて存在する、そんなことを思う。

スペインからの手紙2018/11/13 22:26

España
スペインの北側にあるTineoという街から絵葉書が届いた。
スペイン巡礼の途中で、足を痛めて療養中とのこと。
メールを送ったが、返事がない。
絵葉書の日付は10月なので、もう巡礼を再開しているのだろうか。

私の父も、四国88ヶ所巡礼の旅を、2回行ったと聞いている。
巡礼という行為は、何のために行われるのか。
いつかはその理由を解かるようになれるのだろうか。

母の命日2018/01/20 20:59

アンコールワットの初日の出

今日は母の3回目の命日だった。
同窓会で、小学校の恩師から、母がいかに優しかったかを聞いた。
この不肖の息子が、なんとか生きて来られたのは、やさしい母あってのことだと、叔母にも言われた。

昨年は、小学校の同級生と、中学校の同級生が相次いて亡くなった。
ひとりは皆のヒーローで、もうひとりは悪友でもあり、目指すべき存在だった。
同年
代の書店の経営者もガンで亡くなった。突然店を閉めることにしたのは、そういうことだったのかと後から納得する。
皆にかわいがられている犬の飼い主である近所の奥さんも突然亡くなった。犬と夫と温泉旅行に行く前日のことだ。準備をしていて突然亡くなったのだ。
そして娘が拾ってきた2匹のネコも、シロは娘の腕の中で亡くなり、ルナは3階の部屋で亡くなっているのを娘が発見した。

生きているものはいずれ亡くなる。
そうであるからこそ、自身が納得する生き方をしなければならない。

思い出せない小学校の同窓生2018/01/19 23:22

東海林先生のイラストつきブックカバー

20歳台に会って以来、年始の挨拶も途絶えて久しい小学校の同窓会に出席した。
小学校の恩師が出席という案内だからか、75%もの出席率だった。
たぶん忘れてしまった人も多かろうと心して出かけたのだが、話をしていても思い出せない人が何人もいて、少なからず心苦しさと危機感を感じた。
名前はわかる、その名前に反応する自分を感じる。一緒に何かをしたこともあるはずだ。しかし、目の前のかつての同級生との関わりについて、記憶の中からは何も出てこない。
それに、微妙に記憶がずれている。神社の隣に住んでいたのではなく、神社が遊び場だったとか、家の仕事が新聞屋だったのはI君で、T君は畳屋だとか、このずれはいったいどうなってしまったのか。
記憶的には、さまざまな不安定要素が出てきて心配なのだが、いずれにしても久しぶりに会ったかつての友人たちとのひとときは、楽しい同窓会だった。

今野書店50周年2018/01/18 22:18

コンノコ

西荻の今野書店が今年50周年ということで、「コンノコ」という小冊子と、文庫のブックカバーを配布している。
「コンノコ」には、今野書店のお客さまでもある「山田詠美」が小文を、「江口寿史」が表紙イラスト。それにブックカバーは「東海林さだお」のイラストという豪華バージョンである。
「コンノコ」は、1号から12号まで揃えると、江口寿史のオリジナルイラスト付きバインダーを、今野書店ポイントカード600ポイントと引き換える、とあるので、毎月発行されると思われる。
ブックカバーは冬だから白色を使っており、四季に合わせたブックカバーとなるようだ。

リスボンからの絵葉書2018/01/17 22:35

一度は行きたい街

友人から絵葉書が届いた。一年ぶりである。
葉書には、スペインからポルトガルの巡礼の道、1600kmを68日間で歩いたと書いてあった。
彼は、「旅」が人生そのもの、という生き方をしっかりと実践している様子は、とても羨ましい限りだ。
あの時のきっかけに乗っていたなら…、わたしも彼ほどでなくとも、「旅」を人生の在り方と考えていただろうと思うと、彼の「旅」に多くの幸あれと願わずにはいられない。
良い旅を送れる年になりますように。

公共下水道事業説明会に出た2017/09/11 22:35

レーティッシュ鉄道

ようやく、わたしの住んでいる街にも下水道が通ることになって、市役所の説明会に出かけた。
事前に資料は配られていたので、それを読むだけで概要はわかったが、詳しい説明が聞くことができるかも、と説明会に出席した。
市役所からの説明は、資料に書いてあること以上のものではなく、わざわざ出席することもなかったと思ったが、質疑応答は、さらに無駄な時間だった。

下水道を通すために費用負担を求めることを、住民に理解してもらうための説明会なのに、「公共事業だから費用負担は仕方がない」的な答弁だけでは、説得力に欠ける。

「お金を用意できない人はどうするのか」という質問に、「法律で決まっているのは3年以内に接続しなければならない」と答えては、納得する人は少ないだろう。

たぶん、費用を負担出来ない人は、下水道に接続しなくても、法的な問題は発生しないと思われるが、市役所の職員としては、そのような説明は出来ないということか。

「あと何年も生きられないのに、余計なお金を出すことが出来ない」という老女の意見に対して、何らかの答えを用意することが必要だったのではないか。