バケツのないトイレ2018/11/16 22:35

岡山駅前の噴水
トイレの水を流す装置が故障した。
水槽の蓋を開けてみると、プラスティック部品が壊れていた。
メーカーに連絡して、部品を取り寄せることにした。
その間は、バケツに水を汲んでおいて、流すことで対処した。
5日ほど経ってからようやく部品が届いた。
その部品を見ると、自力で直せた部分の破損だった。水の中の部品をもう少しよく調べていれば、バケツで水を流す日々はなかったかも知れない。
バケツで水を流してみて、改めて水流の工夫に驚く。渦を作って少ない水量で流す仕組みである。
この水流の仕組みを作るのに、かなりの時間を要したであろう担当技術者に感謝して、バケツは晴れてトイレ業務からお役御免となった。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://mainz.asablo.jp/blog/2018/11/16/8999680/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。