母の命日2018/01/20 20:59

アンコールワットの初日の出

今日は母の3回目の命日だった。
同窓会で、小学校の恩師から、母がいかに優しかったかを聞いた。
この不肖の息子が、なんとか生きて来られたのは、やさしい母あってのことだと、叔母にも言われた。

昨年は、小学校の同級生と、中学校の同級生が相次いて亡くなった。
ひとりは皆のヒーローで、もうひとりは悪友でもあり、目指すべき存在だった。
同年
代の書店の経営者もガンで亡くなった。突然店を閉めることにしたのは、そういうことだったのかと後から納得する。
皆にかわいがられている犬の飼い主である近所の奥さんも突然亡くなった。犬と夫と温泉旅行に行く前日のことだ。準備をしていて突然亡くなったのだ。
そして娘が拾ってきた2匹のネコも、シロは娘の腕の中で亡くなり、ルナは3階の部屋で亡くなっているのを娘が発見した。

生きているものはいずれ亡くなる。
そうであるからこそ、自身が納得する生き方をしなければならない。