リスボンからの絵葉書2018/01/17 22:35

一度は行きたい街

友人から絵葉書が届いた。一年ぶりである。
葉書には、スペインからポルトガルの巡礼の道、1600kmを68日間で歩いたと書いてあった。
彼は、「旅」が人生そのもの、という生き方をしっかりと実践している様子は、とても羨ましい限りだ。
あの時のきっかけに乗っていたなら…、わたしも彼ほどでなくとも、「旅」を人生の在り方と考えていただろうと思うと、彼の「旅」に多くの幸あれと願わずにはいられない。
良い旅を送れる年になりますように。

今野書店50周年2018/01/18 22:18

コンノコ

西荻の今野書店が今年50周年ということで、「コンノコ」という小冊子と、文庫のブックカバーを配布している。
「コンノコ」には、今野書店のお客さまでもある「山田詠美」が小文を、「江口寿史」が表紙イラスト。それにブックカバーは「東海林さだお」のイラストという豪華バージョンである。
「コンノコ」は、1号から12号まで揃えると、江口寿史のオリジナルイラスト付きバインダーを、今野書店ポイントカード600ポイントと引き換える、とあるので、毎月発行されると思われる。
ブックカバーは冬だから白色を使っており、四季に合わせたブックカバーとなるようだ。

思い出せない小学校の同窓生2018/01/19 23:22

東海林先生のイラストつきブックカバー

20歳台に会って以来、年始の挨拶も途絶えて久しい小学校の同窓会に出席した。
小学校の恩師が出席という案内だからか、75%もの出席率だった。
たぶん忘れてしまった人も多かろうと心して出かけたのだが、話をしていても思い出せない人が何人もいて、少なからず心苦しさと危機感を感じた。
名前はわかる、その名前に反応する自分を感じる。一緒に何かをしたこともあるはずだ。しかし、目の前のかつての同級生との関わりについて、記憶の中からは何も出てこない。
それに、微妙に記憶がずれている。神社の隣に住んでいたのではなく、神社が遊び場だったとか、家の仕事が新聞屋だったのはI君で、T君は畳屋だとか、このずれはいったいどうなってしまったのか。
記憶的には、さまざまな不安定要素が出てきて心配なのだが、いずれにしても久しぶりに会ったかつての友人たちとのひとときは、楽しい同窓会だった。

母の命日2018/01/20 20:59

アンコールワットの初日の出

今日は母の3回目の命日だった。
同窓会で、小学校の恩師から、母がいかに優しかったかを聞いた。
この不肖の息子が、なんとか生きて来られたのは、やさしい母あってのことだと、叔母にも言われた。

昨年は、小学校の同級生と、中学校の同級生が相次いて亡くなった。
ひとりは皆のヒーローで、もうひとりは悪友でもあり、目指すべき存在だった。
同年
代の書店の経営者もガンで亡くなった。突然店を閉めることにしたのは、そういうことだったのかと後から納得する。
皆にかわいがられている犬の飼い主である近所の奥さんも突然亡くなった。犬と夫と温泉旅行に行く前日のことだ。準備をしていて突然亡くなったのだ。
そして娘が拾ってきた2匹のネコも、シロは娘の腕の中で亡くなり、ルナは3階の部屋で亡くなっているのを娘が発見した。

生きているものはいずれ亡くなる。
そうであるからこそ、自身が納得する生き方をしなければならない。