仕入れの利幅を多くすることが出来ても、売上が下がると損益分岐点は高くなる。2016/10/07 22:35

D社会議室
原宿のD社で会議室を借りて店長会を行った。
D社を訪れるのは、送品の企画を実施して以来、本当に久しぶりだ。4年は過ぎただろうか。
「書店の売り上げを上げる」方法を話してくれたA氏とは11年ぶりに会った。
正解はないと思われるA氏の設問に対して、「分からない」と言っていたのが、O堂のO氏だけだったのが印象的な店長会だった。
久しぶりといえば、先日、以前、働いていた書店のW店長とも11年ぶりに会った。
「休みが大好きです」と言っていた雰囲気がまだ残っていたW店長は、いまは2店舗の掛け持ち店長とのこと。
彼女が入社してすぐに新店舗の開店に加わり、いろいろな事情が重なって入社後の最初の休日が45日ぶりくらいだったという過酷な書店人生を始めた彼女も、店長になってから15年は超えた。
その彼女に同じ設問をしたなら、きちんと「わからない」と答えてくれただろうか。

あれもこれも全部やってください!2016/10/07 22:46


D社のI取締役に、先日の店長会議のお礼メールをしたところ、かつて担当者だった女性が、幼稚園の先生になっているという近況を知る。

朝から晩まで、さらに土日返上で働いていたYさんは、その働きぶりからてっきり独身かと思っていたが夫帯者で、子供が出来てD社を退社した。
きっと、幼稚園の先生となっても、全力疾走しているのだろう、と、当時の仕事ぶりを懐かしく思い出した。